不調に早めに気付くために鬱チェックしておこう【病気のチェック】

リスクの高さを知る

診察

早めの治療が大切

うつ病はどんな人でも発症する可能性のある病気ですが、何が引き金になるかは本人もわかりません。しかし、どのような原因で発症するのかを知っておくことが大切でしょう。自分が鬱を発症している可能性があると思う時には自分自身でチェックすることができるからです。鬱は治療を早く始めることができれば重症化を防ぐことができますし、日常生活を続けながら治療を行うこともできます。入院が必要になると仕事を休んだり、家庭を離れたりすることになるので、色々な支障がでてきてしまうでしょう。そういった状態になる前に発症していることに気付ければ、治療を受けることができます。まず、鬱はなりやすい体質があることがわかっています。遺伝する病気ではありませんが親や兄弟など血のつながった関係の人がうつ病を発症している場合には自分は他の人よりも発症リスクが高いという自覚を持つことが大切です。しかし家族が発症しているからと言って全ての人が発症するわけではありません。なりやすいという自覚を持っていれば、他の要因を積極的に避けることでリスクを減らすことができます。性格的な特徴もあることがわかっており神経質で完璧主義な人がなりやすいとされています。他にチェックしておきたいことはストレスが多い生活を送っていないかです。ストレスは発症の最大の要因で日々の小さなストレスがたまっていくと、脳内の環境が悪くなります。そこに、大切な人との死別など大きなストレスがかかると脳の中でストレスを処理しきれず、鬱を発症してしまうリスクが高くなります。色々な経緯があって鬱を発症することになりますが、リスクが高いとわかっている人は、日ごろから自分の体調に敏感になっておくことが大切です。ストレスに弱いという自覚があれば、ストレスがたまらないように努めることで、発症リスクを低くできます。また日ごろから体調の変化はないかをチェックしておけば、少しでも変化があった時に受診しようという気持ちになれるでしょう。いつもとは違うという感じがあった時には念のため受診して診察を受けると発症しているかどうかのチェックになります。自分の中では発症していないと感じていても、専門家の意見を聞くことが大切です。そこで鬱だと診断された場合には、薬物治療が開始されます。症状が軽ければ薬の量も少なくて済みますし、短期で回復できる可能性が高くなります。自己判断で薬を飲んでしまったり、まだ大丈夫だといって受診を先延ばしにしたりすることは避けたいことです。眠れないからと言って睡眠薬を飲んで眠ろうとすると、その間に病状がどんどん進んでしまうことがあります。あらわれている症状は病気のサインかもしれないので、無理に市販薬で症状を抑えることは病気を重症化させてしまうかもしれません。まずは受診して医師の診察を受けて、そこで眠れないことを相談してみましょう。また症状がでているのに、軽いものだからといって受診をしないということもやめた方が良いことです。発症している時には体調を管理する能力も低下していることがあり、さらに鬱が酷くなると自分の体調変化に気付くことも難しくなってしまうからです。

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